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2025.04.21
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2009.11.27
ふと気付くと咲いていた、都内某所の冬桜。(去年/一昨年/3年前)。

さくら

今年は例年よりも少し早いような気がします。

思えば今の場所に通い始めて丸3年が経過し、
猫目の周囲も、猫目自身も随分変わりました。
否応無く変わらざるを得なかった、ということでもあります。

後悔しない生き方をしたいものですね。
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2009.11.08
家にある刀を並べてみました。
My Kanatas上から、
野太刀, 3尺, 江戸初期(?)
脇差, 1尺7寸8分, 室町
短刀, 6寸6分, 江戸幕末
打刀, 2尺3寸2分, 江戸寛永
太刀, 2尺7寸5分, 鎌倉


角度を変えるとこんな感じ。
My Kanatas2

2009.11.01
11月ですね。
たまにはSEぽいことも書きましょうか。

1.SQL Server Express Edition
先日、現地のDBが溢れました。
領域フル、これ以上1行も書けないって状況です。

環境は、Windows Server 2003 上にIISのWebサーバ、
そのアクセスログをSQL Serverに保存しています。

問題だったのは、SQL ServerがExpress Editionであり、
DB領域の上限が4GBという制限があることでした。

MSの製品概要には以下の記述があります。
スケーラビリティとパフォーマンス
サポートしている CPU は 1 つだけですが任意のサーバーにインストールできます。
アドレス指定可能な RAM は 1 GB です。
4 GB のデータベース サイズ(★)

参考:Microsoft SQL Server 2005 Express Edition データシート

最後の1文、「4 GB のデータベース サイズ」ということは、
それを超えると拡張しませんよ」ってことです。

痛たたたた…。
それを現地で、しかも運用開始後
1年以上経過してから気付くってのも間抜けですね。

適切なログローテートの仕組みさえ備えていれば、
通常は起こりえないことです。

仕方ないので、300万件を超える現地テーブルに対し、
CSV形式でデータを保存した後、TRUNCATEを投げました。
初めての経験です、現地DBにTRUNCATE…。
それがどれほど恐ろしいことか…。
(参考:ユーザーの伝票明細テーブルを間違ってTRUNCATEした。 ROLLBACKも効かない。:アルファルファモザイク - 2ちゃんねるスレッドまとめブログ)

運用計画はしっかり立てましょう。

--
2.LIKEと=の挙動差異
これも現地で気付いたことです。

次のSQLの違いについてです。
1)SELECT * FROM hoge WHERE ID = 'A'
2)SELECT * FROM hoge WHERE ID LIKE 'A'
2)はワイルドカードの無いパターン検索です。
どちらもIDが「A」というデータを検索するSQLに見えます。

が、結果が異なりました。

環境は、Windows Server 2003 上の
SQL Serve Enterprise Editionです。

検索結果ですが、以下のようになります。
1)「A」、「 A」、「A 」、「 A」…
2)「A」のみ

不思議ですが、1)のSQLは複数の結果を返します。
1)の場合、「A」の前後に空白が存在するデータも
検索結果に入ってしまっています。

SQLサーバでは、"="は
「前後の空白をTRIMして検索する」らしいです。

猫目が物を知らなかっただけですが、
そもそも同じ検索処理で異なるSQLを書いてはいけない、
ということですね。

え、結末?
直しましたよ、その場でストアドプロシージャを。
コソーリと、ね。

2009.10.31
SI Object Browserのバナーの
金髪ロリっ娘が萌える件。

我ながら何と言うか…。

Head_pct
でもコレですよ?うぅかわいい。


今日気付いたけど、
サポート掲示板がやたらと親切ですね。
いい会社。

--
このエントリを見た友人から、
そんなにかわいくないよ
という手厳しい指摘を頂戴したのですが、
ちがう、そうじゃないんです。

「12万ライセンスを超えるデータベース開発ツール」の
広告に青い目の金髪少女を敢えて採用する漢らしさ、
その遊び心を、猫目は評価しているわけなのです。

2009.10.18
映画「カイジ 人生逆転ゲーム」を観ました。

評価は5点満点中★★★☆(=3.5)。

まーまー面白かった訳ですが、
見せ場をテンポ良く見せるために、
原作のストーリーを組み替えています。

そのせいで、若干無理があったり、
矛盾を覚える展開も少々。
とはいえ、原作の雰囲気は
辛うじて伝わるでしょうか。

所感少々
・カイジ
 随分育ちが良さそう。
 何だか清潔感があります。
 アングルによって高校生にも見える藤原竜也は
 正直、「野良犬」と評されるカイジを演じるには
 ちと小奇麗に過ぎます。
・遠藤
 都合が良すぎるキャラクター。
 仮にも帝愛グループの幹部がカイジに肩入れし過ぎです。

・利根川
 小物過ぎです。
 言動も軽過ぎ。
 もう少し年配の俳優は使えなかったのかな…。
・班長
 結構原作そのままでした。
 チンチロまで見たかったです。

実写の難しさを感じます。
あの原作の「ひりつくような」心理描写を
実写にすると、こうなってしまうのかな。

それにしても、雨降らすのはやり過ぎです(^-^;

少なくとも、良い娯楽作には
仕上がっているとは思います。

ラストについては賛否両論あるとは思いますが、
「映画版」と銘打つのであれば、まぁこれもありなのかなぁと。

次回作にて、カイジと遠藤が組んで大勝負、なんていう
映画独自の展開も期待できそうなエンディングではありましたね。


※ネタバレっぽそうなところは伏せました。

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