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2024.11.21
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2007.01.02
本日購入した本。

死がふたりを分かつまで(たかしげ 宙 著, DOUBLE-S 著)

「依頼期間は、

がふたりをかつまで”よ」。

現代の必殺仕置人BLADEこと、盲目の剣の達人・土方護。
物語は、偶然出会った少女のこの一言から始まる。

昨年末、古本屋で1巻だけ買ったのですが、
猫目的王道(※↓)に余りにもハマりまくったので、
近所の書店で続きを購入。

※参考)猫目的王道:
 主人公は男である。
 主人公には守るべきものがある
 主人公は不器用である
  CAT'sEYE Hundred of Hundred「みをつくしてや」より


流石はスプリガン、流石は御神苗優(?)。
スピーディーな展開とBLADEの必殺の殺陣、
そしてそのダークヒーローさ加減にはもうメロメロ。
物語の構成もさることながら、キャラクターの魅力が素晴らしいです。

予知能力を持つが故に巨大企業から狙われる少女、
遥のけなげさが土方の無愛想さと好対照で余計に微笑ましいものに映ります。


漫画版『レオン』と呼ばれるのも宜(むべ)なるかな、です。
タイトルの甘さに騙されて敬遠するのは非常に勿体ない。
長く続いて欲しい作品ですね。

…しかし、2巻末の遥の台詞には
かなりのインパクトがあった…。

銃よりも、

刀に萌えろ!
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