2005.12.06
N●Kスペシャル「絶滅から救えるか アムールヒョウ」を観ました。
(番組案内だからリンクすぐ切れるかも。しかし何故に伏せる…)
猫好きの猫目としては外せないセレクションです。
アムールヒョウ。
体長2mばかりのこの大きな豹(手足ぶっとい!立派!!)は、
ロシア沿海地方のタイガ森にしか生息せず、現在その数、僅か30。
しかも、今でも乱獲、乱開発による森林破壊によって
その生息域はどんどん狭められ、あと10年で絶滅、とも言われています。
(写真はAmur Leopard Project In Russiaより)
始めは「動物ドキュメンタリー」のノリで観ていた猫目でしたが、
番組の終わりの方には目がウルウルしてしまって。
BGMが、いつでも泣けと言わんばかりに物悲しいピアノの音色で、
卑怯なくらいに心に迫りました。
もうダメです。
もうアウトです。
この大きな猫は助かりません。
もはや死に絶える運命です。
絶滅を運命付けられた生き物です。
また一種、地球上から姿を消す訳です。
でも彼らは生きてます。
餌が無くって鹿の毛皮まで喰ってしまったり、
個体数が少ないから毎年父娘がカップルになったり、
近親交配ばっかりだから生まれた子がやたらちっちゃかったり、、、
それでも、生きてます、懸命に。
延々流れるピアノを聴きながら、そんなことをぐるぐるぐるぐる考えてしまって。
そう思うと何だか彼らの目が哀しい様な、それでいて何か悟った様な、
そんな色を湛えている様にさえも見えてしまって。
もうダメです。
プロデューサー(ディレクター?)の策に、まんまとしてやられました。
…あのピアノは、卑怯だよ…。
せめてWWFに寄付でもしようかな、と思った単純な猫目でした。
WWFジャパン
2005.12.2 冬のご支援のお願い
アムールヒョウ、最後の砦
極東ロシア・沿海州で、森の再生に賭ける
(番組案内だからリンクすぐ切れるかも。しかし何故に伏せる…)
猫好きの猫目としては外せないセレクションです。
アムールヒョウ。
体長2mばかりのこの大きな豹(手足ぶっとい!立派!!)は、
ロシア沿海地方のタイガ森にしか生息せず、現在その数、僅か30。
しかも、今でも乱獲、乱開発による森林破壊によって
その生息域はどんどん狭められ、あと10年で絶滅、とも言われています。
(写真はAmur Leopard Project In Russiaより)
始めは「動物ドキュメンタリー」のノリで観ていた猫目でしたが、
番組の終わりの方には目がウルウルしてしまって。
BGMが、いつでも泣けと言わんばかりに物悲しいピアノの音色で、
卑怯なくらいに心に迫りました。
もうダメです。
もうアウトです。
この大きな猫は助かりません。
もはや死に絶える運命です。
絶滅を運命付けられた生き物です。
また一種、地球上から姿を消す訳です。
でも彼らは生きてます。
餌が無くって鹿の毛皮まで喰ってしまったり、
個体数が少ないから毎年父娘がカップルになったり、
近親交配ばっかりだから生まれた子がやたらちっちゃかったり、、、
それでも、生きてます、懸命に。
延々流れるピアノを聴きながら、そんなことをぐるぐるぐるぐる考えてしまって。
そう思うと何だか彼らの目が哀しい様な、それでいて何か悟った様な、
そんな色を湛えている様にさえも見えてしまって。
もうダメです。
プロデューサー(ディレクター?)の策に、まんまとしてやられました。
…あのピアノは、卑怯だよ…。
せめてWWFに寄付でもしようかな、と思った単純な猫目でした。
WWFジャパン
2005.12.2 冬のご支援のお願い
アムールヒョウ、最後の砦
極東ロシア・沿海州で、森の再生に賭ける
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