2006.07.03
「隊長!ダメな本を発見しました!」
「何っ!? 如何なる書籍か仔細報告せよ!!」
「これです!
萌え萌え武器事典 & 萌え萌え銃器事典」
「むををを、、、」
「隊長!どうしたでありますか!?」
「…いや、ちょっと予約を…」
「買うのかよ!?」
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
と、まぁ、ネタはこれくらいにして。
目の付け所は良いと思いますね.
ミリタリーマニア/銃器マニア/武器マニアと
アレげな方々って意外とカブってますし。
…って、斯く言う猫目もそうなんですが、、、orz
「何っ!? 如何なる書籍か仔細報告せよ!!」
「これです!
萌え萌え武器事典 & 萌え萌え銃器事典」
「むををを、、、」
「隊長!どうしたでありますか!?」
「…いや、ちょっと予約を…」
「買うのかよ!?」
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
と、まぁ、ネタはこれくらいにして。
目の付け所は良いと思いますね.
ミリタリーマニア/銃器マニア/武器マニアと
アレげな方々って意外とカブってますし。
…って、斯く言う猫目もそうなんですが、、、orz
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2006.07.02
金曜は札幌で反省会&すすきので打ち上げ。
35人もいると最早単一プロジェクトの打ち上げって
感じじゃありませんね。部会か全体集会です。
翌土曜、札幌駅前のビックカメラでマウス買ったり、
本買ったりして、帯広の自宅には17時帰宅。
札幌・帯広共に快晴、黒背広が日光を吸収してるのが良く判りました。
あー暑(熱)かった。
仕入れた物:
・電池不要のワイヤレスマウス(サンワサプライ)
発想の転換。マウスパッドが有線で、マウス本体には
線も電池も無し。充電も不要。
ずっと欲しかったので買ってみましたが、いい感じです。
重量は、普通の有線マウスよりも重たいですけどね、流石に。
・『プロが教える「猫のかわいい撮り方」』田中光常(ジュリアン)
説明不要。「撮り方」を謳いつつ、掲載写真がGood!
・『Oracle達人技ベスト』吉野功ほか(アゲハ)
仕事で必要そうだったんで。内容は9iなんですよね。
10gだろうと、大して変わりはないんでしょうけど。
・『天上天下 15巻』大暮維人(集英社)
何故か歴史物になってます。
それはそれで好きなので良いですけど。
・『さよなら絶望先生 4巻』久米田康治(講談社)
「下段雛」が最高にウケました。
・『BLOOD ALONE 3巻』高野真之(メディアワークス)
(バンパイア・レスタト+パパ・トールド・ミー)÷3
話の進展は全くありません。
・『海に堕ちるツバメ』篠原千絵(小学館)
篠原さんの短編。2つ目の話が良かったです。
ほか、古本屋にも寄って、『フロイト1/2』『美貌の果実』、
『ゲートボール殺人事件』(川原泉)、『灼眼のシャナ 1』(笹倉綾人)、
『SAMURAI MAN 1』(芹沢直樹)、等々の暇を潰せそうな本やら、
4個セットのトイレットペーパや、100円の扇子を2本等購入。
流石に炎天下に日射病で倒れたくなかったのと、
最近履いてなかった革靴で長距離を歩きたくなかったので、
タクで帰宅しました。
良いことですね、仕事が終わるってのは。
何より休日に会社に行かなくても良いし(w
35人もいると最早単一プロジェクトの打ち上げって
感じじゃありませんね。部会か全体集会です。
翌土曜、札幌駅前のビックカメラでマウス買ったり、
本買ったりして、帯広の自宅には17時帰宅。
札幌・帯広共に快晴、黒背広が日光を吸収してるのが良く判りました。
あー暑(熱)かった。
仕入れた物:
・電池不要のワイヤレスマウス(サンワサプライ)
発想の転換。マウスパッドが有線で、マウス本体には
線も電池も無し。充電も不要。
ずっと欲しかったので買ってみましたが、いい感じです。
重量は、普通の有線マウスよりも重たいですけどね、流石に。
・『プロが教える「猫のかわいい撮り方」』田中光常(ジュリアン)
説明不要。「撮り方」を謳いつつ、掲載写真がGood!
・『Oracle達人技ベスト』吉野功ほか(アゲハ)
仕事で必要そうだったんで。内容は9iなんですよね。
10gだろうと、大して変わりはないんでしょうけど。
・『天上天下 15巻』大暮維人(集英社)
何故か歴史物になってます。
それはそれで好きなので良いですけど。
・『さよなら絶望先生 4巻』久米田康治(講談社)
「下段雛」が最高にウケました。
・『BLOOD ALONE 3巻』高野真之(メディアワークス)
(バンパイア・レスタト+パパ・トールド・ミー)÷3
話の進展は全くありません。
・『海に堕ちるツバメ』篠原千絵(小学館)
篠原さんの短編。2つ目の話が良かったです。
ほか、古本屋にも寄って、『フロイト1/2』『美貌の果実』、
『ゲートボール殺人事件』(川原泉)、『灼眼のシャナ 1』(笹倉綾人)、
『SAMURAI MAN 1』(芹沢直樹)、等々の暇を潰せそうな本やら、
4個セットのトイレットペーパや、100円の扇子を2本等購入。
流石に炎天下に日射病で倒れたくなかったのと、
最近履いてなかった革靴で長距離を歩きたくなかったので、
タクで帰宅しました。
良いことですね、仕事が終わるってのは。
何より休日に会社に行かなくても良いし(w
2006.06.28
『異形コレクション20 闇電話』を読みました。
その中に一話に、赫村(あかむら)についてのくだりがあります。
以下に抜粋します。
…見知らぬ山道を走ると妙な村に出た。
木造の家の柱が全て、悉く朱色に塗られている。
しかも廃村という雰囲気ではないのに、人っ子一人いない。
その後、彼女とドライブしている時、その村のことを話すと彼女も見たいと言う。
件の山道を探すうちに夜になってしまい、陽が完全に沈んだ処で村が目に入った。
---瞬間、慌ててUターンすると一目散に逃げ出した。
何故なら、全ての家に、真っ赤な明かりが灯っていたから。
その村のことを称して「赫村」と、この話では呼んでいます。
実はこれに限りなく良く似た話を知っています。
私がまだ小さい頃、父親から聞かされた話です。
「酔っ払って街を歩いていると、見知らぬ場所に出た。
が、気持ち悪くてすぐに立ち去った。
…何故なら、視界の中の全ての家が、
柱と言わず壁と言わず朱色に塗られていたからだ」と。
その時も、やはり人っ子一人歩いていなかったということです。
「(家々を)見た時は一瞬で酔いが覚めた」とも。
信じようと、信じまいと、、、
その中に一話に、赫村(あかむら)についてのくだりがあります。
以下に抜粋します。
…見知らぬ山道を走ると妙な村に出た。
木造の家の柱が全て、悉く朱色に塗られている。
しかも廃村という雰囲気ではないのに、人っ子一人いない。
その後、彼女とドライブしている時、その村のことを話すと彼女も見たいと言う。
件の山道を探すうちに夜になってしまい、陽が完全に沈んだ処で村が目に入った。
---瞬間、慌ててUターンすると一目散に逃げ出した。
何故なら、全ての家に、真っ赤な明かりが灯っていたから。
その村のことを称して「赫村」と、この話では呼んでいます。
実はこれに限りなく良く似た話を知っています。
私がまだ小さい頃、父親から聞かされた話です。
「酔っ払って街を歩いていると、見知らぬ場所に出た。
が、気持ち悪くてすぐに立ち去った。
…何故なら、視界の中の全ての家が、
柱と言わず壁と言わず朱色に塗られていたからだ」と。
その時も、やはり人っ子一人歩いていなかったということです。
「(家々を)見た時は一瞬で酔いが覚めた」とも。
信じようと、信じまいと、、、
2006.06.18
16:30に起き出し、買出し兼唐突に本探しの旅へ。
目的は、川原泉の『笑う大天使(ミカエル)』。
…好きなんです、カワハラ。
あの白っぽいコマの中に郷愁とか優しさとか切なさとか慈愛とか、
そんなものをいっぱい含んだ、そんな感じが大好きです。
途轍もなく暗く重い境遇なのに、
にこにこして過ごせてしまうのんびり屋(ある種ちょっとおばか?)な
主人公達が何とも言えず健気で、
その設定だけで涙腺が緩みます。
…と、こうして書いてしまうと
いかにもチープで陳腐なんですが、
それはまぁ文章力のなさという事で。反省
川原作品の中で一番好きなのは、
『美貌の果実』収録の「森には真理が落ちている」。
私の中でその次に位置するのが、
上述の『笑う大天使(ミカエル)』な訳です。
ストーリは割愛。
あの絵に抵抗がなければ、是非呼んで頂ければ幸い。
「カワハラ漫画はあざとい」と仰る方もいらっしゃる様ですが、
そのあざとさも含めて、私は好きです。
ついでなので、私のお勧めする、
「正統派・子供に読ませたい漫画」(苦笑)を以下に。
・『うしおととら』(藤田和日郎)
最近また買い揃えまして。
とらと真由子が良いのですよ。
・『東京BABYLON』(CLAMP)
おじいさんとバナナの話が、もう、、、
・『ブラックジャック』『どろろ』(手塚治虫)
説明は不要ですね。
・『Doll』(三原ミツカズ)
先日ご紹介した『死化粧師』の前の作品。
・『D.Gray-man(ディーグレイマン)』(星野桂)
一生懸命で熱くて青くて甘ちゃんで、
それでもやっぱり一生懸命なアレンが良いです。
そして川原泉。
どの作品も、相当に「あざとい」とは言えると思います。
(手塚は除きましょうか)
でも、いいじゃないですか、あざとくたって。
せめてお話の中だけでも、
正義は勝って、泣いている子は笑って、
不幸な人生に幸福が訪れたって、
それはそれでいいじゃない。
ちなみに、アザトース【Azathoth】とは、
無限の中核に棲む原初の混沌の神(クトゥルー神話より)。
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
21:00くらいまでうろうろしてましたが、
どうしても『笑う大天使(ミカエル)』は見つからず断念。
結局、購入したのは、
・『戦え!軍人君』(吉田戦車)
・『ラシャーヌ!』(魔夜峰央)
という体たらく…。
目的は、川原泉の『笑う大天使(ミカエル)』。
…好きなんです、カワハラ。
あの白っぽいコマの中に郷愁とか優しさとか切なさとか慈愛とか、
そんなものをいっぱい含んだ、そんな感じが大好きです。
途轍もなく暗く重い境遇なのに、
にこにこして過ごせてしまうのんびり屋(ある種ちょっとおばか?)な
主人公達が何とも言えず健気で、
その設定だけで涙腺が緩みます。
…と、こうして書いてしまうと
いかにもチープで陳腐なんですが、
それはまぁ文章力のなさという事で。反省
川原作品の中で一番好きなのは、
『美貌の果実』収録の「森には真理が落ちている」。
私の中でその次に位置するのが、
上述の『笑う大天使(ミカエル)』な訳です。
ストーリは割愛。
あの絵に抵抗がなければ、是非呼んで頂ければ幸い。
「カワハラ漫画はあざとい」と仰る方もいらっしゃる様ですが、
そのあざとさも含めて、私は好きです。
ついでなので、私のお勧めする、
「正統派・子供に読ませたい漫画」(苦笑)を以下に。
・『うしおととら』(藤田和日郎)
最近また買い揃えまして。
とらと真由子が良いのですよ。
・『東京BABYLON』(CLAMP)
おじいさんとバナナの話が、もう、、、
・『ブラックジャック』『どろろ』(手塚治虫)
説明は不要ですね。
・『Doll』(三原ミツカズ)
先日ご紹介した『死化粧師』の前の作品。
・『D.Gray-man(ディーグレイマン)』(星野桂)
一生懸命で熱くて青くて甘ちゃんで、
それでもやっぱり一生懸命なアレンが良いです。
そして川原泉。
どの作品も、相当に「あざとい」とは言えると思います。
(手塚は除きましょうか)
でも、いいじゃないですか、あざとくたって。
せめてお話の中だけでも、
正義は勝って、泣いている子は笑って、
不幸な人生に幸福が訪れたって、
それはそれでいいじゃない。
ちなみに、アザトース【Azathoth】とは、
無限の中核に棲む原初の混沌の神(クトゥルー神話より)。
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
21:00くらいまでうろうろしてましたが、
どうしても『笑う大天使(ミカエル)』は見つからず断念。
結局、購入したのは、
・『戦え!軍人君』(吉田戦車)
・『ラシャーヌ!』(魔夜峰央)
という体たらく…。
2006.05.28
降り止まぬ雨の日曜日、
珈琲入れてショパン聴きつつ、今日は一日読書の日。
…でも起きたのは16:30…orz
今日読んだのは、
水冥き憂いの街 死都ヴェネツィア 龍の黙示録 (篠田真由美/祥伝社ノン・ノベル)
謎の鎌倉在住覆面作家(半分嘘)・竜緋比古氏の
活躍する『龍の黙示録』シリーズ第6弾。
元々『建築探偵』シリーズで、
繊細にして緻密な複線、
男ばかりの花のないキャラクターたち、
果てしなく暗い設定と救いの無い結末等を著してきた作者が、
ここぞとばかりに肩の力を抜き、思い切り好きなものしか書かない、
息抜きのような『龍の黙示録』シリーズ(褒めてます)。
キリストの血を受けた不死身の吸血鬼が主人公とあって、
主人公最強菊地系伝記ノベル好きの私の食指も動くというもの。
唯一、菊地と異なるのが、勇ましい女性主人公が存在することくらい。
ノンノベルの作品にしては、随所に女性らしい感性や目の付け所があるのが新鮮。
6作目となる本作では、
舞台は思い切りヴェネチアだわ、
カフェ・フローリアン出てくるわ、
アン・ライス風美少年吸血鬼は出てくるわ、
ライラにロリータ衣装着せるわ、
先生はゴンドラの上でプロポーズしてくれるわ、
おまけに1冊完結の信条も破棄するわで
もう、作者の煩悩満載、まさに好き勝手書いてます。
『水冥き憂いの街』『翡翠の城』『月食の窓』『桜闇』等々、
本作に限らず、タイトルが素晴らしいんですよね、この人の本。
珈琲入れてショパン聴きつつ、今日は一日読書の日。
…でも起きたのは16:30…orz
今日読んだのは、
水冥き憂いの街 死都ヴェネツィア 龍の黙示録 (篠田真由美/祥伝社ノン・ノベル)
謎の鎌倉在住覆面作家(半分嘘)・竜緋比古氏の
活躍する『龍の黙示録』シリーズ第6弾。
元々『建築探偵』シリーズで、
繊細にして緻密な複線、
男ばかりの花のないキャラクターたち、
果てしなく暗い設定と救いの無い結末等を著してきた作者が、
ここぞとばかりに肩の力を抜き、思い切り好きなものしか書かない、
息抜きのような『龍の黙示録』シリーズ(褒めてます)。
キリストの血を受けた不死身の吸血鬼が主人公とあって、
主人公最強菊地系伝記ノベル好きの私の食指も動くというもの。
唯一、菊地と異なるのが、勇ましい女性主人公が存在することくらい。
ノンノベルの作品にしては、随所に女性らしい感性や目の付け所があるのが新鮮。
6作目となる本作では、
舞台は思い切りヴェネチアだわ、
カフェ・フローリアン出てくるわ、
アン・ライス風美少年吸血鬼は出てくるわ、
ライラにロリータ衣装着せるわ、
先生はゴンドラの上でプロポーズしてくれるわ、
おまけに1冊完結の信条も破棄するわで
もう、作者の煩悩満載、まさに好き勝手書いてます。
『水冥き憂いの街』『翡翠の城』『月食の窓』『桜闇』等々、
本作に限らず、タイトルが素晴らしいんですよね、この人の本。
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