臙脂と赤と

さて、何でしょう？

実はコレ、行きつけの背広屋さんから
送ってもらった生地のサンプル。

先日の帰省の折、
冬用のWの黒スーツの裏地が破れていたので
修理に出したのですが、その際、

「普通に黒じゃ面白くないから、

　サテンの赤にしてください。」

と頼み、折角作ってもイメージに合わなくちゃ仕方ないって事で
店主さんがわざわざ此処帯広まで送ってくれたのがこのサンプル。

いい色でしょ？ 私の好みとしては右ですか。 真っ黒な背広の裏地がサテンの臙脂に近い赤。 これは渋いと自画自賛(苦笑)。

自慢

自慢をする為だけに、例の刃物を飛行機で運んでみました。

そして見せたかった人が、期待通りの反応をしてくれました。

「俺も買う」


…持って帰った甲斐がありました。


「万能ツール」にチェックされているのに注目。

いいなぁ、万能ツール。
「万能」ですよ、「万能」!!

レザーマン スクォートP4

賞与も入ったので、ちょっとだけ自分へのご褒美購入。
自慢しちゃいます。

レザーマンのスクォートP4というツールナイフです。

猫目の大好きなマルチツール系のちっちゃいナイフ。
今まではヴィクトリノックスを電話に付けていたんですが、
仕事柄(?)プライヤ(ペンチ)を使う機会が多い為、
折り畳みできるプライヤを探していた処、これを見つけた、という訳。

ヴィクトリノックスと。 色は電話に合わせて赤。 メタリック系の派手過ぎない色です。

これがプライヤ！ 何が優れているかって、 スプリングが仕込んであり、自然に開くこと。 かなり使いやすいです。

全部出すとこんな感じ。 (全部使う日が来るとは思えませんが…) やすりと直刃のナイフは プライヤを閉じた状態で使用します。

使ってみた感じですが、プラスチック部分が一切無い所為か、
ヴィクトリノックスより動作は相当かっちりしてます。

実際に、以下には使用可能でした。
・フレームレス眼鏡のネジ締め
・爪削り
・爪の甘皮切り
ナイフの切れ味もありますし、十分実用に堪え得るレベルです。

おしまいに京ぽんに付けたところ。 …電話よりもストラップ側の方が重いし(^-^;) ちなみにばーばぱぱが2匹とLEDライト、 家の鍵等が下がってます。

全身金属の分、ヴィクトリノックスよりも重くはなりましたが、
相当いいですよ、コレ。
会う人みんなに自慢しいる今日この頃です。