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2006.05.30
「さが」と読みます。

信じられない事件が続く昨今。

包丁持って別れた彼女に会いに行ったら、
そりゃ殺す気満々でしょうが。

それ以前に、
「【包丁で刺したら死ぬ】という想像力すら働かないヴァカです。」
と主張したいのでしょうか。
そんな人に同じ電車に乗って欲しくありません。
隣の家にそんな人が住んでいたら、何を措いても引っ越します。


「日本の刑法は性善説に基づいている」
という考えがありますが、私も基本的には同意します。

犯罪者の更生に主眼を置き、
寧ろ被害者より犯罪者に優しく思える程の軽い刑罰。

これでは、
「また刑務所に戻りたいから犯りました」
みたいな老人が出るのも無理はないような気がします。

ただただ果てしなく辛い悔恨の日々を送らせる為の施設であったなら、
上記の様には決して考えないのではないでしょうか。

日本の刑務所で収容人数に余裕のある施設はないそうですね。

極論ではありますが、
寧ろ犯罪者には人権は不要ではないでしょうか?
宮刑推奨、ロボトミー推奨。

無論、犯した罪の重さや再犯か否か、
冤罪の可能性をも考慮に入れる必要はあるでしょうが。

それにしても、「二度と罪は犯さない」と真人間(失笑)に
戻る為の施設では既になくなっている気がします。
…刑務所内で知り合った人間と計画し、
出所したら晴れて実行に移した、なんて話も聞きますし。

悪い事はいけない事。
人に迷惑を掛けるのは良くない事。
そんな基本的なモラルが薄れている人が
増えている様な気がします。

法律や個人のモラルが何ら犯罪の歯止めにならない今、
明確な殺意を秘めた無差別殺人者に相対し、
我々は如何にして抗し得るでしょう。

「普通は斯くあるべき」とか、
「私ならそんなことはしない(できない)から」とかいう
良心に期待した曖昧な根拠に起因する甘い考えでは、
生存は難しいかもしれません、残念ながら。

人を見たら殺人犯と思う。
自分の身は自分で守る。
殺られる前に殺る。

そんな時代に足を踏み入れているのかも知れませんね。


…かと言って「共謀罪」や「人権保護法」なんて、
一部特権者に甘く、一般人には無茶とも言える、
訳わかんない法律を擁護するものでは、

断じてないです。


やっぱり教育なんでしょうか…?
「百年の計」と言いますし。

「愛国心」の5段階評価では3以上は貰えそうにない猫目ですが。

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硬い話題が続くなぁ…。

008
巴里・シャンゼリゼ大通りにて。
歴史ある都市に和服も自然と溶け込んでいます。
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