札幌初日～住居としての必要最低限

現在9:50。
何もない部屋で荷物の届くのを待ってます。


しかし、コートハンガー(ハンガー掛け)と灰皿が無いのには閉口。

前者は不動産屋に電話して本日中に持ってきて貰う事に。
後者は備え付けの茶碗を使ってます。どうせ2つも使わないし。

(一応)商売道具の背広が5本も6本もあるのに、
掛ける物が無いとはコレ如何に。
…壁に穴空けちゃうよ…？


エアコンが無いのを多少危惧してましたが、窓開けてると寒いわ寒いわ。

ま、こんな状態でもネットにだけは繋がってるので、
猫目的には「好し」としときましょうか。


住居としての必要最低限は、

1. ネット環境

2. 灰皿

3. スーツ掛け

てトコですかね。

…灰皿の方が上か…。orz

よろしく、札幌

札幌着任、初日。
ホテルでこれを書いてます。

今日は帯広撤退の日。
のんびり起き出して、軽く部屋の掃除、不動産屋に鍵を返し、
(ウイークリーマンションは引き払う際の立会いもありません)
昼前に帯広を出立。

特急とかちは一路札幌へ向かいます(正確には新札幌ですが)。

15時、1ヶ月間お世話になる事務所到着です。
着くと早速、箱の山。

DBサーバから開発端末からFAXからレーザープリンタまで、
今まで帯広で使っていた機材の殆どが送られてきています。
その数、26箱。
最大の物は当然一人では持ち上がりません。

そんなこんなで、自席も決まり、
3台のマシンのセッティング作業。
(DB鯖 + 開発端末 + OA端末)

「DB繋がんねぇっ！？」(←リスナーのIPを書き換え忘れていた)とか、

「EnterpriseManagerが開かねぇっ！？」(←IPが変わったから。未解決)とか、

色々ありましたが、取り敢えずセッティングは完了。


明日は新しい部屋で荷物の到着を待ってからの出社です。

さて、札幌はどうなることやら。

帯広、最後の夜

何にもない部屋でこれを書いています。

先刻、クロネコさんに私物全て(9箱!)を引き渡し、
PCとスーツ1着、ジーパン1本、2日分の着替え、
鞄2つに時計と携帯、数箱の煙草以外は存在しない、
帯広に来た時そのままの状態です(…ゴミは除く)。

3月10日から単身帯広に住むこと4ヶ月半、
気温-2桁℃を初めて体験したり、
車が1日で雪山に変わる光景を見たり、
東京でも滅多にない名曲喫茶の珈琲を味わったり、
数年振りにチャリンコに乗ったり、
梅と桜が同時に咲く光景を見たり、
それはもう、関東では決して出来ない経験をすることが出来ました。

帯広の人は、基本的に外から来た人間に親切な人が多いですね。
排他的ではないと言うか、おおらかと言うか。
お店や道行く人に道を尋ねても、皆ニコニコして教えてくれる、そんな感じ。

足(=車)がなかったので、
そんなにあちこち行ったという印象はありませんが、
(あちこち行ける程の観光地が無いという話も…)
ひたすら平坦な道をチャリで駆け回ったのも良い思い出です。

何より、1時間を越える電車通勤がないのはこんなにも人間的なのかと、
つくづく感じた数ヶ月間でした。

最後の2ヶ月は土曜出社等、業務多忙で
それほど余裕があった訳でもありませんでしたが、
それでも身体的な負担は関東の比ではありませんでした。
ガリガリの身体にも少し肉が付いたような気がしてます。

明日からは札幌。
また別の生活が始まりますが、
今後、たとえ何処へ行ったとしても、
帯広で過ごしたこの4ヵ月半を決して忘れることはないでしょう。

周りにコンビニやファミレス、飲食店が何もなくても、
21時を過ぎると駅前すら人が全然歩いてなくても、
車が無いとそれこそ生活が極端に不便であっても、

「何にもない幸せ。」

そんな言葉が自然と思い出される街、
帯広が、私は大好きです。


帯広でお世話になった皆さん、
本当にどうもありがとうございました。

…いつかまた、来たいなぁ。

　2006.07.30 Sun. 猫目猫足

荷造り、、、

…している時間もありません。
(今日とて23時帰宅)

週末に一気にやってしまうしかありませんね。

今日もやっぱり

23:00過ぎに帰宅。

帯広最終週がフルスロットルで始まりました。

荷造り…(´･ω･)


っと、とりあえず、、、冷蔵庫の中のものを片付けましょうか；

…今日もお好み焼きか(-_-;)